【正直レビュー】Xencelabs ペンタブレット実際に購入して思ったこと

イラスト

今回はデジタルイラストの更なるステップアップを応援するべく、XencelabsのBPH1212W-K02Aを紹介したいと思います。

結論から言うと大満足です。いい買い物をしました。

今回はXencelabsペンタブレットの魅力を徹底的に正直にレビューしていきたいと思います。

それではいってみましょう!!

いざ開封の儀、付属品豪華すぎぃ!!

開封時の興奮が呼び起されますね…いいですよね、開封の儀。

こちらが外箱カバー、シンプルなデザインでかっこいい!

クイッキーズリモート付きの製品です。

このカバーをとると黒い箱が出現、それを開けるとXencelabsさんのメッセージカードがお出迎え。

テンション上がるなあ、ここ最近は開封レビューを意識してかどの製品もこの辺細かなこだわりがありますよね。

やったー!ペンタブ本体さんがコンニチハ。その下に…

豪華付属品たちが…素晴らしい…。

右からクイッキーズリモート、ペンケース、手袋とコード類、保証書が入った箱となります。

さらにその下に…

ケースがペンタブとそのほかツール類のケースが入ってました。

上質な作りです。

以上が本製品の全内容物となります。

内容物それぞれ紹介、上質な品々…

ペンタブ本体

表面はさらさらとした紙のような質感、裏面には隅6ヵ所に滑り止めのゴムが取り付けられています。

側面にスイッチとナノセキュリティスロットが付いています。

外出して作業を行う人もこれで安心ですね。

有線接続端子はType-Cです。

ちなみに大きさはこんな感じB5のノートならすっぽり入ってしまうくらいです。

結構大きいです。

ちなみに公式HP記載サイズは

約234.18 x 184.66 x 8 mm(幅×奥行×高さ)

アクティブエリアサイズ(ペンが反応するエリア)176.10×99.05mm

となっています。

ペンケース

かなりしっかりした作りです。ある程度の重厚感があってカッコいい…

付属の替え芯もPOM、フェルトの2種類が豊富に備えてあります。

ペンが2本も付いてくるなんて…贅沢だなー。

無線接続のドングルとType-Cの変換アダプタもあります。Type-Cはホントストレスなく接続できるのでいいですよね。

クイッキーズリモート

こちらもXencelabs注目の製品の一つ、これ単体での購入も可能です。

サイズはちょうど手のひらくらいのサイズ、すっぽりと手で覆えるので操作性がとてもよさそうです。

裏面はゴムが付いているので、滑ることなく操作が可能です。

液晶部はなるべく傷つけたくなかったので、100均のタブレット用保護フィルムを切って貼りました。

手袋

このタイプの手袋は使ったことがなかったので新鮮でした。

結構ぴっちりした感じかと思ってたのですが、割とゆとりのある装着感です。

肌触りもサラサラしているので、夏も快適に作業できそうですね。

ケース

裏起毛でペンタブ本体に傷がつかない構造となっています。

クイッキーズリモートやペンケースも入るポケットも付いています。

撮影のためちょっとはみ出してますが、実際はすべてすっぽり入ります。

実際に使ってみる、使用感と設定アプリのすごさ

描き味と筆圧レベル

まず使用感ですが、驚くほど紙に書く感覚に近いです。

ペンタブの表面のサラサラ感から想像はできていたんですが、それを超えてくる質感。ペン先が優しく表面に吸い付く感じです。

僕の場合は、かなりツルツルした表面のペンタブを長いこと使っていたので特に新鮮でした。

また筆圧レベルも今まで1000くらいのものを使っていたため、感動ものです。

Xencelabsペンタブは筆圧レベルが8192!!現行のペンタブの中でも最高クラスのスペックです。

使ってみてわかったのが、線の太さの調整が激減したことです。

いつもより少し太めの設定にしておいて、あとは力加減で今まで以上に調整することができるからですね。

今まで使っていたペンタブがかなりツルツルだったので、ペンタブ用の手袋は不要だったのですがXencelabsペンタブはしっとりとした質感なので手の滑りは少し悪くなります。

今は付属の手袋を使用して問題なく今まで通り作業できています。

保護フィルムなども販売されているので、自分好みに質感をアレンジ可能です。

この辺はペンタブの特権ですね。

替え芯もPOM、フェルトの2種類を試しました。(左がPOM、右がフェルトです)

POMは気持ちの良い滑りが特徴です。ペンタブ表面がサラサラなので滑りすぎることなく、微調整が可能です。

フェルト芯はよりしっとりとしたやわらかい描き味が特徴です。芯が柔らかい分、筆圧調整が特に楽に感じられました。

フェルト芯の少し気になった点なのですが、キュキュッといった音が時々なることがありました。油性ペンで時々聞くあの感じの音です。わかりますかね?

僕自身はそんなに気にならなかったのですが、人によっては嫌な音なのかもしれませんね。

筆圧は人によるので、一概には言えませんが…

2種類のペン

2つもペンが付いてくるというだけで何とも贅沢ですよね。

3ボタンペン(やや持ち手が太め、17g)と2ボタンペン(まっすぐな形、12g)の2つです。

描き味の個人差があっても、このラインナップならきっと誰でもベストな操作感を得ることができます。

僕の場合は、今までのペンに似た形状の2ボタンペンを中心に使用しています。結構気分で3ボタンペンも使ったりします。

3ボタンペンは持ち手が太いのでより安定した握り心地が特徴です。持ち手のラバー部がしっとりとしていて高級感のある描き味でした。

少し気になる点としては、一番下の丸いボタンが少し硬く感じました。誤作動防止の意図もあると思うので軽すぎるのもよくないですが、使用頻度の高い操作を割り当てるとすこし指が疲れる印象を受けました。

2ボタンペンはとにかく軽い!!長時間の作業でも全然疲れません。

また、3ボタンとは異なるグリップ部となっています。ラバー感が少なく、少し硬めの握り心地です。

かなり細いです。机にあったフリクションボールペンより若干細かったです。

手が大きい人は少し扱いにくいのかなと思いました。

無線環境の操作性

フル充電で約16時間使用可能です。基本的にはバッテリー切れに悩まされることはないでしょう。

万が一充電が切れてしまっても、モバイルバッテリーなどで充電しながら無線環境を維持することが可能です。

無線と有線の操作感の違いに関してですが、ほとんど変わりなく快適に作業することができました。

ストロークが長い線を描くときに若干無線のほうがカクつくかなといった程度です。

PCのスペックにも依存する問題だとは思うので、個人差はあると思いますが相当古いPCでなければ問題にはならないでしょう。

まとめ

まだまだレビューしきれていない部分も多いですが、今回は大まかに皆さん気にしているだろうポイントについてレビューしました。

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